2019年10月23日一年ぶりのバンコクへ
バンコクへ最後に行ったのは2018年の10月の事なので、あれからもう1年経つ。
いろいろ立て込んでいた事もあってバンコクが遠のいてしまっていた。
バンコク禁断症状が出てきたのでトムヤム成分やサバーイ成分を補給するために久々にバンコクに行く事にした。
急に行きたくなったので、一週間後に出発の便を探したがなかなか無い。
中国東方航空の上海乗り継ぎの便が56000円だったのでそれに決めた。
ホテルはアゴダでアデルフィ・フォーティーナインというアパートを予約した。
場所はトンロー駅が徒歩5分のスクンビット・ソイ49にある。
ナナかアソーク周辺の宿に宿泊する事が多かったのでどんな感じか気になるが、サイトで見る限りではなかなか良さそうなアパートみたいだ。
出発の前日に最低限の準備をして出発に備えた。
10月23日早朝、出発
出発当日の朝。
最寄りの広島空港から上海に向けて出発。
離陸の時のグーンと腹にくる感覚も久しぶりだったのでそれだけで嬉しい。
今回は長時間の禁煙状態にも耐えられるようにニコパッチを貼ってスタンバイOKの状態で出発。
なんでもスワンナプーム国際空港が全面禁煙になったとかいう情報を入手したので、おじさんの転ばぬ先の杖的セコイ発想。
お待ちかねの機内食タイム。
ジャーン!!ガパオライス。
広島発の便の機内食は空港のある三原市内で作っているものらしく、うまい、安心して食べられる。
上海乗り継ぎの便でももう一度機内食が出るが、どういうわけだか塩気が足りない事が多い。
ひと通り平らげてボーっとしているうちにもう中国本土が見えてきた。
海の水がメロンソーダの色。
行き交う船の航跡がなぜかオレンジ色…
ここは魔界の入り口か…
上海で乗換え
日本時間午後1時ごろバンコクに向けて上海を出発。
今のところ体調も煙草の禁断症状も大丈夫。
やはりニコパッチの威力が大きいなぁ。
お陰で上海乗り継ぎの空き時間にも喫煙所に行く事無く乗り継ぎができた。
上海からの便は上海航空という中国東方航空の子会社の機材らしい。
100人乗りくらいの非常にかわいらしい飛行機でもある。
当然ながら中国人のお客さんの率が高いので機内はとてもにぎやか。
バンコクまでの飛行時間は4時間半なので広島~上海間の二倍の時間かかる。
塩味の薄めの機内食を食べ、アイフォンで音楽を聴いたりするが、どうしても間をもてあまし気味になってしまうのは仕方の無い事。
そうこうしている内に機内に着陸のアナウンスが中国語と英語で流れて、飛行機は着陸態勢に。
広島から約9時間かかって懐かしのバンコクにやっと着いた。
バンコクは今日も蒸し暑かった
現地時間午後4時、スワンナプーム国際空港に到着。
空港の中でさえ暑い、そしてタイ米やナンプラーのような独特の香り。
タイにやって来たなぁ、という感じのする瞬間でもある。
入国審査を終えてから、両替と現地のシムカード購入を済ませる。
広島からずっとタバコを吸っていなかったので鬼の形相で喫煙所を探していると
空港のタクシー乗り場がある1階の端っこにひっそりと復活していた。
場所は空港警察事務所と空港職員用食堂の前あたり。
警察官や空港職員といっしょに喫煙で憩うひと時。
やはり9時間ぶりのタバコはうまい、全身がしびれた。
タクシー乗り場に向かう途中で
電気自動車のタクシーらしい。
タイ人は新しもの好きだなぁ。
で、肝心のタクシー乗り場に向かう。
写真の端末のタッチスクリーンで予約して指定されたタクシーレーンに向かうシステム。
タクシーに乗り込みホテルに向かう。
乗り込んでホテルの場所を伝えると、すぐにタクシー運転手が500バーツと言ってきた。
(パイ・ディー・スクンビット・シー・シップ・ガアゥ、と慣れないタイ語で言ってみた)
ナナやアソークエリアまでのタクシー料金は500バーツが相場なのでいちいち値切ることもしなかった。
そんなに道も混む事は無く、30分後にホテル到着。
善き宿じゃ
アパート一階のレセプションでチェックインを済ませて部屋に案内してもらう。
おー、いいじゃない。
冷蔵庫、電子レンジ、ドラム洗濯機、流し台、電気コンロ、食器類と必要なものはひと通り揃っている。
単身ならずっと生活できそう。
それはそれとして、
バルコニーで一服。
このアパートは室内禁煙だが、バルコニーでは吸い放題。
中国東方航空の便に乗る際ライターを取り上げられたので、荷物を運んでくれたホテルスタッフにマッチが欲しいと伝えると、
この年期の入ったライターをくれた。
荷物を運んでくれて部屋の案内もしてもらい、ライターまでもらったので100バーツほどチップを渡した。
やはりバンコクといえば
シャワーで旅の垢を落としてから、街に出る。
目当ては屋台のクイッティアオかカオマンガイとシンハー。
残念ながらどちらも良い屋台が無かったので、
カオパッド・プーというかにチャーハンとシンハーにした。
夜になっても汗がふき出すようなバンコクの路上屋台で飲むシンハーがうますぎて失神しそうになる。
カニチャーハンのやつもカニの身がたっぷりでタイ米のパラパラと相まってうまかった。
クローム・バーは…
写真がなくて恐縮ではあるがソイ7/1のクロームバーを探訪。
ここは今は無いDr Bj’s Barというフェラチオバーが母体になっている。
口だけでオッサンを逝かせるプロ集団だったので大いに期待して行ったのだが
残念…
選んだ嬢が悪いのか店自体がそうなのか、隙を見せると手を抜いてくる。
いや、手で抜こうとしてくる。
30分後
ケッ
二度といくもんか
と一応はスッキリしたおじさんはそう心に誓いつつホテルに戻った。




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