バンコク2日目の朝

 

バンコク二日目の朝。

朝といってもまだ午前4時なので外はまだ暗い。

移動で疲れたから普段より長く眠れるというわけでもないらしい。

お腹が空くのでこの宿から徒歩3分のセブンイレブンで何か買って食べようか?とも思ったが、朝食がコンビニ飯というのも味気ないのでやめた。

宿のスタッフが午前5時半から朝食が食べられると言っていたので、こんな事なら宿を予約する時に朝食込みのプランにしておけば良かったと後悔。

こんな時間に空いている屋台も少ないだろうし、1階のレセプションで1回分の朝食代500バーツを払った。

午前五時半のオープンと同時に朝食会場に入ったのだが、なんと一名先客がいる。

 

タバコ吸いなので必然的にテラス席を選ぶ。

が、この時間にして外はもう蒸し暑く汗がジンワリとにじむのがわかる。

しかしタイの朝食で500バーツというのはかなりお高い部類なのではと思う。

屋台で食べると、たとえ外国人価格だったとしても50バーツくらいで一食済んでしまう。

その500バーツの朝食とはどんなものだろうか?と少々意地悪い目線で並べられている料理を見てみると

 

サラダ類にドレッシング各種

 

果物はバナナ、スイカ、パイナップル、グアバ、メロン、その横にヨーグルト

 

各サーバーにはタイ米、スープ類、ハムソーセージ、チーズ、タイカレーなど

 

果物ジュースと牛乳、シリアル類

 

熱いコーヒーと紅茶、温めた牛乳

 

さすがにこれは50バーツでは食べられないわ

で、おっさんが好きな物を選んだ結果がこれ

自分で言うのも何だが、意外とへるしー。

写真上部に見える黄色いのはスクランブルエッグで、目玉焼きかポーチドエッグ、スクランブルエッグから選ぶスタイルで卵焼きオジサンが作ってくれる。

 

全てを平らげお腹一杯になり

コーヒーを飲み一服してから部屋に戻った。

 

 

 

 

 

ナナ駅周辺散策

部屋に戻って二度寝して目覚めると朝の9時。

今回の宿はトンロー駅近くになるが、BTSを利用してわざわざナナ駅周辺散策に向かう。

両替をしてからソイ7/1の入り口にあるサンドイッチ店サブウェイでコーヒーを飲もうかと目の前に行ってみる。

 

あれ?

無い…

しばらく来ない間に閉店していた。

一年ぶりに来たので完全に浦島太郎状態。

それだけバンコクという都市の発展のスピードが速いという事なのだろうか。

 

 

 

プラトゥナーム方面散策

 

ナナ駅前からタクシーでプラトゥナーム方面に向かう。

頼んでいないのになぜかセントラルワールド前で降ろされた。

たぶん、というか絶対運転手の都合だと思う。

仕方がないので徒歩で運河の橋を渡り北に向かった。

このセントラルワールドより北、エアポートレイルリンク・ラチャプラロップ駅辺りまではナナ駅周辺とまた雰囲気が違うエリアである。

インド系の人たちが多く、繊維織物類や貴金属を扱う商店や建物が立ち並んでいる。

 

こんなのや

 

こんなのをグルグルと4時間見てまわった。

ひとしきり見て買った後、タクシーで宿まで帰る。

 

 

 

バンコク二日目の夜も

スクンビット・ソイ8のアデルフィ・スイーツ一階、モンスーンカフェでモヒートを立て続けに二杯飲み、勢いをつけてから同じソイ8のロリタスに向かう。

 

ここは口だけでオッサンを逝かせるプロばかりのお店で、日本でいうところのピンサロ的な場所。

昨日のクローム・バーの一件のリベンジマッチである。

このお店、ロリタスという店名に反して30歳以上の嬢ばかりのお店である。

 

んぐっ、さすがはプロフェッショナル…

所要時間10分。

スッキリしてタクシーで宿に帰った。

 

バンコク三日目に続く

 

 

 

 

 

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このブログの管理人の旅人テツです。 普段は日本の片田舎に住んでいる40代のおじさんです。 30代で行った初の海外旅行で楽園タイに出会い、その後幾度となくタイに行く事になります。 片言の英語とタイ語となんとかなる精神でやっております。 タイ・バンコクの夜の情報から役立ち情報、どうでもいい情報も交えてお伝えしていきます。