2018年10月バンコクホテル巡り 1日目

 

 

 

 

10月9日から一週間ほどバンコクに行ってきました。

今回のお題は

 

”バンコク夜遊びにピッタリなホテル探しの旅”

 

です。

初日と二日目以外は毎日ホテルを移りそれぞれのホテルのサービスや快適さ、何より私の大好きなホテルの間取りを探求してゆきたいと思います。

 

 

成田空港からJALでバンコクに

 

 

 

今回は日本航空の18時台のスワンナプーム行きの便でバンコクに向かいます。

かなりヘビーな喫煙者である私にとって直行便で6時間吸わず、というのは息継ぎなしで10分間素潜りしろと言われているようなものです。

成田空港の出国審査を終えると、制限エリア内のアビオンというカフェに直行しました。

ここは喫煙室が店内にあり、非喫煙者にも煙たい顔をされずに出発前までお酒やコーヒーと煙草を心ゆくまで楽しむ事ができる貴重なお店です。

 

そうこうしているうちに出発の30分前になり、急いで乗り場に行きます。

日本航空は乗り遅れる乗客が出ないような配慮の為なのか、出発の20分前からそれぞれの座席のクラスごとに並ばされます。

こんな整然と並ばされたのは、高校生の時以来でしょうか?

なにはともあれ遅れる事もなく無事バンコク行きの飛行機に搭乗できました。

 

 

 

バンコク行きの機内では

 

 

 

機内での6時間ちょっとの時間は大変きつうございました。

ただでさえ座りっぱなしでお尻も6つくらいに割れているというのに煙草が吸えない。

誰にとっても直行便だからといって便利で快適とは言えない、という事を思い知らされる時間となりました。

加えて前の席のど阿呆がこちらの食事がまだ完全に終わっていないのにも関わらず席をリクライニングしてきて、危うく服がビチャビチャになるところでした。

後半は全てもう諦めの境地に達していたところ、隣のタイ人女性と多少話が弾み前半よりも楽しく時間を過ごす事ができました。

名も知らないタイの女の方、楽しいお話とおかきをありがとうございました。

そうこうしているうちにバンコクのものであろう街の灯りが窓の外に見えてきました。

いよいよ半年振りのバンコクに着陸です。

 

 

スワンナプーム国際空港到着後

 

ここで出発以来やっと息がつけました

 

タイ時間23時ごろ到着。

喫煙者の私が到着後一番にしたい事は、入国審査に向かう途中にある喫煙室に行き肺の底まで紫煙を吸い込むことです

 

空港到着後にふと思い出しました。

今回はHIS経由で空港のファーストトラックサービスというのを予約してあります。

飛行機から降りると水色のスーツを着たそれらしい女性が立って待っていました。

荷物をカートに載せて特別ゲートまで運んでくれます。

日本の小市民である私は人に荷物を運んでもらうのに恐縮しっぱなしで途中喫煙室に行きたい等とは口が裂けても言えませんでした。

 

普段よりは30分ばかり早く審査を終えて無事入国し、最初にやった事は空港1階の外にある喫煙所に行くことでした。

7時間ぶりの煙草に頭の先からつま先までシビレました。

 

 

その後一度空港内に戻りシムカードをTRUEショップで入れ替えてもらいました。

そしてタクシーで1日目と2日目の宿であるバンダラ・スイート・シーロムというホテルへ向かいます。

 

ホテルへ向かうタクシーの車内から タクシーの運転手さん、信心深いのかお守りがダッシュボード上に山盛りに

 

 

ホテル到着後に

 

1,2日目にお世話になったバンダラ・スイート・シーロムのレセプション

 

タイ時間24時ごろやっと1,2日目の宿であるホテルに到着。

このホテルはシーロム通りの近くに有りパッポンやタニヤに徒歩で行ける距離です。

さっそく部屋に行きます。

 

このリビングダイニングだけで十分ではないのか?というような広くて豪華な部屋でした。
十分すぎる広さの寝室。 角部屋だったので寝室が六角形みたいになってます。
浴室も清潔で十分な広さ。

 

 

あれっ、予約していた部屋よりもずいぶんと広くて豪華!

どうも予約時に使ったセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エクスプレスカード
のおかげで追加料金なしでアップグレードしてもらったようです。

前回も前々回もこういう事がありました。

それは素直に嬉しいですが広すぎてちょっと寂しい。

 

疲労の為画像がボヤけています。

 

まずは荷物を降ろしてコーラを飲んで一服しました。

シャワーを浴びてさっぱりしたあとしばらくボーっとしました。

 

1日目は大人しくしておこうと思ったのですが久しぶりのバンコクなのでそれはもったいない。

深夜のパッポン、タニヤ探検に出かけました。

 

 

パッポンやばいよ

 

ホテルからシーロム通りに抜ける道は閑散として人通りがありません。

 

タイ時間午前1時のシーロム通り。

実はこの時間のシーロム周辺をウロウロするのが初めてでしてまるで勝手がわかりません。

思いのほか人通りが少ないんだな、という感想を持ちました。

 

しばらく歩いてやっとシーロム通りに。 いざパッポンタニヤへ。

 

パッポン通りに入ると、もう終わりの時間なのかあまり人通りがありません。

呼び込みの声だけが閑散とした通りに響きます。

私は初日という事もあり、事前に調べておいた800バーツのブロウジョブバーであるカンゴールを探します。

 

1人の客引きがしつこく声をかけてきます。

「どこへ行くんだ?いい店を知っているぞ?」

と言ってきます。

私は、

「もう行く店は決めてあるから用は無いよ」

と言いますが客引きは引き下がりません。

「おぉ、カンゴールならすぐ目の前だ連れて行ってやろう」

と言ってきます。

こういう奴はマージンが取りたいだけなので本当に迷惑なのですが一応は聞いてみました。

「いくらなんだ?」

そうしたら客引きは

「1000バーツ込み込みだよ」

と言います。

その時点でお前何もせんと200バーツ取っとるがな!

とも思いましたが諦めて店内に入りました。

 

2階に階段で上がるとそれらしき女性達が並んでいます。

ママさんらしき年配の女性が声をかけてきます。

「今日は特別良い子ばかりだよ?2000バーツでどうだ?」

と言うではないですか。

もう値段なんて有って無いようなもんで、言った者勝ちです。

 

「帰るわ」

と言い残して帰ろうとすると

「ミスター!1500」

と言ってきましたが無視します。

「わかった!ミスター、1000バーツ」

と言ってきますが気が悪いので無視して帰ります。

そうするとママは

「ミスター!私の負けだ、800バーツで良いよ」

と言いました。

 

800バーツで良い、とは何事だ!そもそも800バーツだろうが?

とプリプリしながら大人気ない感じで店を出ました。

 

これがパッポンなのか…!

40過ぎのエロオヤジはパッポンに返り討ちにあった気持ちでホテルに帰ります。

 

帰り道で見つけた豚足飯屋台で足を止め

「豚足飯いくら?」

と店主のおじじに聞くとおじじはしばらく考え込んだ後に

「80バーツだ!」

とひとこと。

スクンビットエリアでは40~50バーツで食べられるのに…

お、おめーもか!?

と豚足飯も諦めてコンビニで飲み物と弁当とパンを買ってホテルに戻りました。

 

 

2日目に続く

 

 

 

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このブログの管理人の旅人テツです。 普段は日本の片田舎に住んでいる40代のおじさんです。 30代で行った初の海外旅行で楽園タイに出会い、その後幾度となくタイに行く事になります。 片言の英語とタイ語となんとかなる精神でやっております。 タイ・バンコクの夜の情報から役立ち情報、どうでもいい情報も交えてお伝えしていきます。