タイ・バンコクは常夏の楽園だった!
旅人テツは10代の終わりごろからタイへ行ってみたいという漠然とした憧れがありました。
大学生の時にタイ行きの最初のチャンスがあったんですけど、その時の僕の事情もあって結局行けずじまいになってしまっていたんです。
それからいろいろ片付けなければいけない身の回りの諸事情や諸問題を片付けているうちにあっという間に30歳を過ぎてしまって。
やっとタイに行けたのは30代も半ばを過ぎてからでした。
人が聞いたら笑うかもしれないけど、タイに行けるという事が夢じゃないのか?と思ったくらいで。
初のタイ旅行は思い切って12日間の日程を組みネットの旅行代理店で航空券とホテルを早めに予約しました。
フライング気味な気の早さで人生初のパスポートを作り、必要な物をネットを参考に揃えた所で出発の2ヵ月以上前でした。
出発の前の晩、遠足前の小学生のように寝られませんでした。
35歳を過ぎたおっさんでも前の晩は一睡もできませんでしたよ、言ってみればそれだけ楽しみにしていたんですね。
それで、タイに着いて先ずは空港の広さと人の多さに驚き、空港を出たところでタイの熱気と湿度に驚きました。
初日は夕方にバンコクに着いたので、ホテルに着いてシャワーを浴びてさっぱりした後、通りに出て普段あまりお酒飲まないのにシンハービールをグイグイと何杯もいってしまってベロベロに酔って楽しくなりましたよ。そのあと刺激を求めてあれやこれやと。
翌朝目が覚めると自分がどこにいるのかわからない。
良く考えるとホテルの部屋なんですけど、そういうのも久しく無かった感覚だったので、
おぉ!タイにいるんだ~!って思ったらまたワクワクしてきました。
毎日歩けるかぎり大通りや細い路地をノシノシと歩き回り
疲れればどこかで飲み物を飲み、見る物聞く事すべてが新鮮で飽きる事がない。
子どもの頃以来の忘れていた感覚を思い出しました。
これが誇張では全然ないんですよ。
結局12日間ずっとワクワクと驚きの連続でした。
うん、十分に堪能した、
もうしばらく来ることもないだろう。
とその時は思いましたが、
日本に帰って数ヶ月もすると不思議な事にまたタイに行きたくなってくるんですよ。
それで、それからも幾度となく行く事になろうとはその時は思いもしませんでした。
バンコクにとりつかれた一人である管理人が
-
- バンコク旅行の予定がある人
- バンコク旅行の予定はないが行ってみたい人
- バンコクに興味のない人
- バンコクのエロスにガッチリ興味がある人
旅の準備からホテルの選び方、バンコクの夜の楽しみ方までしっかりとお伝えしていきます。