もらって残念…なタイのお土産

 

 

 

 

 

タイには手ごろでおしゃれな雑貨やシルク製品などお土産にちょうど良いものが豊富にあります。

実際に旅行に行くと、バンコク市内のデパートやスーパーマーケット、空港内の免税店など到る所でそういったお土産物が売られているのを目にします。

おすすめのタイのお土産まとめ、のような記事は需要があるのかネット上で非常に多く見かけます。

このブログではあえて、もらってもトホホなタイ土産を独断と偏見で紹介したいと思います。

 

 

 

 

ムカデの咳止め薬

 

タイではとてもポピュラーな咳止めの薬らしいのですが、

苦手な人は、グェっと顔を背けたくなる素晴らしいパッケージのセンスです。

実際にはムカデの成分は入っておらず、ハーブを独自のブレンドで調合した民間療法的な食品のようです。

お土産としてのポテンシャルに底知れないものを感じます。

縁を切りたい友人などがいる人はお土産としてあげてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

お経のCD

 

日中のバンコク市内観光の最重要スポットといえばお寺ですが、そのお土産屋さんでよく売られているのがお経のCDです。

誤解のないように言っておきますが、私はタイのお寺をバカにしているわけではありません。

私も試しにコレを買って聴いてみたのですが、読経は全てタイ語なので内容が1ミリもわかりませんでした。

(日本のお経も意味が1ミリも入ってこないという意味では同じですが)

そして、タイのお土産としてこれを手渡した友人の怪訝そうな顔が忘れられません。

 

 

 

 

タイのグロいパッケージのタバコ

 

 

昨今の世界規模での嫌煙の風潮で日本でも肩身の狭い喫煙者の私ですが、タイで売られているタバコを初めて見たときはほんとうに驚きました。

タイのタバコのパッケージがとてもグロいのです。

タイでは、タバコのパッケージに喫煙が原因で起こる病変の画像などを、喫煙者への注意喚起の意味で表示しなければいけないという法律があるようです。

ヘビースモーカーであればあるほど、明日の自分の姿を見せられているような嫌な気持ちにさせられるパッケージです。

友人にお土産としてコレを手渡した時には、反射的に投げ捨てられてしまいました。

 

 

 

 

 

虫スナック

 

 

日本でも虫を食べる風習のある地方がありますが、タイは現在でも昆虫食が普通にある国です。

バンコクのコンビニに行ったらこんなの売ってました。

袋の中身はカイコのさなぎをフライにしたもののようです。

見た目はちょっとグロテスクなのですが、カイコはその50パーセントがタンパク質で他にもミネラル類の宝庫だそうで、将来の食糧難の際の栄養源としてもたいへん注目されています。

 

 

……

 

すみません、偉そうなことを言いながら食べる勇気が出ませんでした。

ドッキリ的なサプライズなお土産には良さそうですね。

 

 

 

 

 

ドリアン羊羹

 

 

生ドリアンを食べてその美味しさに驚いた私はドリアン羊羹もいけるのでは?と思いトライしてみました。

生ドリアンのチーズのような濃厚な美味しさとは別の、何かいけないエッセンスを濃縮したような味と香り…

用途は罰ゲーム用になってしまうんでしょうか?

でも、もしタイや東南アジアでこれが贈り物の定番だったりしたらと考えると、日本人の味覚の基準で勝手に判断するのは現地の人に対して失礼にあたるのでは?とも思います。

そんなあれこれと考えさせられる食べ物がドリアン羊羹です。

お一ついかがですか?

 

 

 

 

 

贋ブランド品

 

 

週末に開催されている某巨大マーケットに行くと、すがすがしいくらいに堂々と店先に並べられている贋ブランド品。

「あれれっ?このブランドのこの品がこんなにもお安く!?」

と驚いてしまったのは私ですが、当然ながらそれ偽物です。

冗談半分でアイツへのお土産に良いのでは?などど軽い気持ちで購入して日本にもって帰ると、空港の職員にガッチリ怒られて没収されてしまいます。

贋ブランド、ダメ、絶対!

 

 

 

 

 

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このブログの管理人の旅人テツです。 普段は日本の片田舎に住んでいる40代のおじさんです。 30代で行った初の海外旅行で楽園タイに出会い、その後幾度となくタイに行く事になります。 片言の英語とタイ語となんとかなる精神でやっております。 タイ・バンコクの夜の情報から役立ち情報、どうでもいい情報も交えてお伝えしていきます。